春の風

いよいよ桜の季節になりますね
いかがお過ごしでしょうか

さて、春になると気候も良くなり
外出の機会も増えてきます
今年は10連休という大きなお休みもありますね

医療従事者は連休でも仕事の人が多いと思います
24時間、いつでも
対応できるようにしなければならないからです。
臨床にいたときには、連休などはありませんでした。

救急は、市民のために24時間稼動しています
しかし、その救急の質が問われています
先日、ニュースで取り上げられていましたが
本人がDNARのときの救急要請について
いまの救急隊はとても困っているようです。

DNAR(Do Not Attempt Resuscitation)は,
心停止時に心肺蘇生(cardiopulmonary resuscitation;CPR)を実施しないことを意味するのですが
本人と、家族の意見が一致していないと
家族の対応で動くことになってしまいます
私たちは、救急要請をしたということで
救急の対応をします。
つまりは、心肺蘇生を行ことになります。

救急車は、救急の対応のためのものであり
心肺蘇生を行うことはごくごく当たり前のことです。
しかし、本人と家族での想いが一致していないと
現場では、救急隊がその判断に困ることもあるようです。
この事案については、これからいろいろと決まっていくと思うので
わかり次第、お伝えしようと思います。

反対に、救急車を呼んだことで、
病院についたからといって
診療が早まるわけではありません
院内のトリアージといって、救急外来の看護師がトリアージをして
早く診療をする必要があるかどうかを判断します
それによって
救急外来で診察をするかどうかを決めるのです

私も救急外来ではトリアージを行い、
救急車で来院されても
外来に回っていただき
順番を待っていただくことは数多くありました

救急外来は、早く受診したい患者さんのためではありません
早く診療を受ける必要がある患者さんのためにあります

トリアージは現場だけではなく、
病院でも行われていることを知っておくと
いいですね。

さぁ、今日も一日頑張りましょう:)

― posted by 広報 at 09:44 am

この記事に対するコメントは締め切られています

<< 2019.3 >>
SMTWTFS
     1 2
3 45 6 7 8 9
1011 12 13 14 1516
1718 1920212223
2425 26 2728 29 30
31      
 
T: Y: ALL:
Created in 0.0099 sec.